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ビルマの東、ベトナムの西

ラオスの情報を日本人に向けて

なぜ私が引っ越し先にラオス・バンビエンを選んだのか

ラオスに住もうと思っていることを人に伝えると、必ずといっていいほど「なんでラオスなの?」と聞かれます。タイのように観光資源があるわけでもなく、インドネシアのように自然資源が豊富にあるわけでもない。アジア最貧困国と言われているこの国をなぜ自分が選んだのか? 明確な答えがあるわけではないのはわかっていながら、自分がラオスに惹かれている理由を考えてみようと思います。

1. 雄大な自然と親しみやすい地元民

バンビエンの山
私が滞在しているバンビエンという土地はラオスの中でも比較的高地に位置しています。市街地は旅行者で溢れていますが、ナムソン川に渡された橋を超えた先に行くと、周りはほぼ山と田んぼのみ。山に囲まれた道を進むと小さな集落が表れ、そこで暮らす人々に触れることができます。ちょっと集落に寄って、現地に暮らす人々に笑顔で「サバイディー」と挨拶をすると、皆さん笑顔で迎え入れてくれるはず。我々がどこの土地からやってきたかは重要ではないのです。山に囲まれた集落で地元民と過ごす時間は、都会では体験できない特別なリラックスをもたらしてくれます。

2. 冬が寒くない

バンビエンのマンゴー
冬でも寒くなることがありません。雨が降って肌寒いと思っても長袖一枚あれば大丈夫。基本的にTシャツで過ごせる温度です。日本では冬が来るたびに憂鬱な気分になることもしばしば。朝起きるのがある種の苦行みたいなものだと感じていました。こちらでは朝起きて10分ほど日光を浴びると体温が上がり、自然に体が目覚めてきます。冬がない国で過ごすことは、自分にとってはある種の療養になっていると感じています。

3. あらゆることがゆるい

バンビエンの家族
ラオスで過ごしていると、あらゆるルールがゆるいことに気付かされます。お店で店員がなにか食べながら配膳していたり、コンクリートブロックで作られた家の壁が歪んでいたり、約束の時間が守られなかったり。社会のルールが違うからか、なにかしらのシステムがきちんと機能していないからか、様々なことがゆるく進行しているんです。きちんとしすぎている日本で育った人間から見ると、でたらめだなと苛立ちを覚える反面、ここまでゆるくても社会は成り立つんだなと変に元気づけられもします。交通マナーや公的機関など、ゆるさを許容したくないところももちろんありますが、それもまたアジア的だなと今は思いながら過ごしています。


簡単にまとめると、上記3つが大きな理由です。どれもラオスに限らず東南アジア一般に言える話だったりします。自分でもよくわかっていないけれど、私がラオスという国に魅力を感じているのは間違いありません。ラオスならでは、バンビエンならではの情報をお伝えすることができたらと思いこのブログを作りました。誰かにとって有益な情報を届けられたら幸いです。

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