周りは自然100パーセント、雨季の田んぼでビアラオを飲む
10月に入って乾季に入りかけけているラオスですが、まだまだ雨が続く日もあります。長い雨に降られると外に出る気にもならずなにもしたくなくなるもの。でもそんな雨季だからこそ楽しめる娯楽もあるのです。
雨季の期間、7月~10月の間は田んぼに植えられた苗の緑が映える季節でもあります。この時期には田んぼエリアにぽつんと存在する小屋に行ってみましょう。離れた場所から田んぼエリアを見ると、田んぼの真ん中にぽつんと建てられた小屋が建てられていることがわかるはず。これらのうち、いくつかの小屋の中ではビールを飲んだり食事をしたりすることができるのです。

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稲を刈る前の田んぼの中には小魚が養殖されており、それらを食べることもできます。田んぼに仕掛けておいた仕掛けに集まった魚を捕るところも体験することができました(食べるのはふんを出した翌日以降)。
田んぼの薄い緑と木々の深い緑のコントラストが鮮やかで、その環境の中にしばらく滞在するだけでリラックスしていくことに気づくはず。山と田んぼのみ、完全に自然に囲まれた環境で飲むビアラオは特別な味です。バンビエンを訪れたらぜひ一度体験してみてください。

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