ビルマの東、ベトナムの西

ラオスの情報を日本人に向けて

カテゴリ

【カシ】ラオスの温泉 カシ・リゾートでぬるいお湯につかる

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子

ラオスの都市バンビエンとルアンパバーンの間にある温泉、カシ・リゾート(Kasi Resoat)を紹介いたします。

■とにかく遠い

バンビエンから約70キロ北(Google Map上では93.5kmと出ています)車で2時間程度と聞いて、バイクなら2時間半くらいで着くかなとたかをくくっていたのですが、バンビエンより高地に位置しているためか、そう簡単には到着しませんでした。幾つかの山を超えても町を越えても着きません。気付かずに通り過ぎたんじゃないかとあきらめかけながらも13号線を3時間ほど運転し、大きな山を超えたところでいきなり看板が見えてきました。一人で行ったら引き返していたと思います。

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ カシ・スプリング 入り口の様子

入場料は2,000キープ(約27円)、入浴する場合は5,000キープ(約69円)のみでOKです。〈リゾート〉と銘打たれていますが、温泉以外には特にするべきことはないように見えます。休憩所があるので、温泉を見ながらビールを飲んだり食事をしたりする需要があるのかもしれません。

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 料金表示の看板

温泉の隣の施設には宿泊ができるバンガローが並んでいます。リゾートの道路を挟んだ向かいにはレストランもありました。

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 温泉に併設された宿泊者向けのバンガロー

■水底の藻の感触が独特

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 小さい方の温泉に向かう通路

温泉は2つあります。入場後向かって右側が澄んだ色のお湯で左側が濁った色のお湯。左側の温泉のほうが大きいので、そちらがメインなのでしょう。

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 小さい方の温泉

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ メインの大浴場

左側にあるメインの温泉はお湯が濃い目に濁っているため底がよく見えません。入ってみると、足の下にぬるっとした感覚が。底一面に藻が生えていました。この藻が結構な長さのため、歩くたびにぬめり、なんとも言えない感覚があります。個人的にとても苦手な感触だったため、もうひとつの澄んだ温泉を利用しました。そちらも藻が生えていますが、濁った温泉に比べると指に絡みついてくるような感触がなかったです。

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 水底には藻が生えている

お湯の温度はどちらもぬるめ。表面部分は温泉と言っても差し支えないほどの暖かさですが、底に向かうにつれてどんどんぬるくなっていきます。いちばん底は温水プールよりも低いくらい。

■行ってみた感想

日本の温泉好きが満足するような場所ではないかもしれませんが、ラオスで温泉に入るという行為に面白みを見いだせる方や、13号線をドライブしたい方は寄ってみてもいいかもしれません。隣の施設には宿泊用のバンガローがあるので、自転車旅行の休憩地点としても使えそうです。自分が行ったときに先に入っていたオーストリア人のおじいさんはアジア全土を車で旅行中で、腰の療養のために温泉に立ち寄ったとのこと。2時間ほど入ったあと、バンガローで1時間休んでまた温泉に浸かると言っていました。立地的に見てもあまり可能性を感じないのですが、この土地がリゾートとして今後発達していくのかどうかが気になるところです。

そのほかの写真

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 大浴場にも藻がびっしり

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 2つの温泉の中間には淀んだ排水が

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 周りには多くの木が植えられている

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 設備はほぼ手作り

ラオスの温泉、カシ・スプリング(Kasi Spring)の様子
▲ 道路側から見た看板