【ビエンチャン】ラオスでは珍しい釣具専門店で釣具を揃える
ラオスで釣りをしようとして最も困るのが釣具屋の少なさです。私が住んでいるバンビエンには釣具の専門店がないため、中国からやってきた釣具を雑貨屋で買うことになります。

- 作者: 弁護士法人One Asia編/藪本雄登編著
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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買うことはできるんだけれど品揃えが乏しいため、自分が求めている道具を買えずにあきらめることもしばしば。地元の釣り好きたちも同じような不満を持っているようです。タイには釣具の専門店がたくさんあり、品揃えの豊富さも日本並みなのに……。そんな不満を解消させてくれる釣具の専門店をビエンチャンで見つけたのでご紹介いたします。
▲ 釣具のなかでもリールは特に豊富
釣具の専門店「双尤漁具商行」(中国漢字を再現できず当て字です)は、ビエンチャンの中心部から2.5Kmほど離れた場所にあります。鯉やフナ系を対象にした釣具が多く並び、竿やリールの種類も豊富。餌、仕掛けもバラエティに富んでいます。
▲ 釣り竿やタモも揃う
中国人が経営しているため、ここで売られている釣具はすべて中国製。タイの釣具屋の品揃えにはとても及ばないものの、針や糸などの基本的な道具も限られたものしかないバンビエンからすると重宝するお店です。
▲ 鯉、フナ系向けの練り餌
▲ 釣り糸も種類が豊富
川が多い国ラオスで急に釣りがしたくなったとき、必要な釣り道具を忘れてしまったときなど、寄ってみてはいかがでしょうか。きっと役に立つはずです。なお店員さんに英語は全く通じないのでご注意ください。
■行き方
中心地から北に2kmほど。アシーン・ロードから旧中華街方面に向かう小道を入ると左手に見えてくる。