【ルアンパバーン】日本に向けてポストカードが届くか試してみる
毎回海外旅行に行くたびに現地から日本に向けてポストカードを出す、という人は多いのではないでしょうか。ラオスは郵便事情があまりよくないため、こちらから送った郵便物が届かないことがあると言われています。

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▲ 郵便局の入り口
自分が住んでいるバンビエンでも荷物の紛失が多く、民間の家には郵便物が届かないと言う人が多いです(宿などわかりやすい看板があれば届くことがあります)。一度日本から友達の宿に向けて荷物を送ってもらったことがありますが、郵送から一ヶ月以上経って忘れた頃に届きました。
▲ 郵便局隣にある売店
どういう仕組みでそうなってしまうのかは定かではありませんが、とにかくラオスの郵便事情は完全には信用できないというのが個人的な感想です。でも、観光地として栄えているルアンパバーンやビエンチャンなら事情は多少違うようです。
▲ 切手を買うカウンター
ルアンパバーンには大きな郵便局があり、その脇の売店ではポストカードと海外向けの切手をおみやげとして販売しています。郵便局内にはテーブルと椅子が用意されており、売店で買ったポストカードに文章や住所を書くためのスペースとして旅行者に使われています。さらに郵便局の隣にあるコンビニ「Mini Mart」でもポストカードを扱っています。

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送る手順としては、
1. 売店でポストカードと送り先分の切手を買う
2. 郵便局内の机で文章と住所を書く
3. 入り口脇のポストに入れる
▲ 郵便局入り口脇にあるポスト
これだけです。ここまで手順がシステマティックになっていると、流石に届くのではないかとは思いますが、まだ送ったことがないため断言はできません。紛失したらそれも旅の楽しみだと捉え、挑戦するつもりで送ってみてください。
▲ 切手の価格は一律8,000キープ
▲ 封筒の価格は重さに寄って異なる
日本へポストカードを送る際の切手は8,000キープ(約109円)、ラオスで撮影された写真が載っているポストカードは2,000キープ(約27円)でそれぞれ販売されています。
■行き方
ナイトマーケットの端にある十字路から20m。

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