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【バンビエン】ボランティアを通して地元民と触れ合う。EEFAサエ・ラオ

バンビエン EEFA Sae Lao

EEFAサエ・ラオ(Sae Lao)は、2008年にオープンしたブルーラグーン1の手前にあるボランティア施設です。バンビエンの地元の若者に教育を無償で教え、教育を通して地域のためになるコミュニティーを自発的に作っていってもらうことが彼らの将来的な目標なのだそう。

旅の指さし会話帳(64)ラオス

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バンビエン EEFA Sae Lao
span style="font-size: 80%">▲ EEFAサエ・ラオの入り口

この施設には常に旅行者がボランティアスタッフとして滞在しており、英会話の講師や農園の整備、大工仕事などの仕事をしながら他の旅行者と一緒に滞在することができます。

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ ボランティア・プロジェクトの概要を伝える看板

通常のゲストハウスに泊まるよりも地元民や外国の旅行者と深く関わることができるため、通常の旅行ではたどり着けない地元の情報を知ることができたり、他の国から来た旅行者と交流を深めることが人気の理由のようです。

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ レストラン入り口

施設内にはレストランも設置されており、ローカルフードを中心としたメニューを楽しめます。レストランの周りは人工の池に囲まれていて池には水牛やアヒルなどが飼育されています。キッチンスタッフはラオス人。子供たちに英語を教えるだけではなく、地元民の雇用も生み出している場所なのです。 バンビエン EEFA Sae Lao
▲ レストランの様子

▲ EEFAサエ・ラオを紹介する動画

■滞在にかかる費用と日数

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ 滞在しているボランティア・スタッフのリスト

EEFAに滞在できるのは最低2週間からで、宿泊費は2週間で150,000キープ(約1,971円)。まかないが出て宿泊施設も用意されています。自分が訪れたときは、フランスやデンマークなどヨーロッパからの宿泊客に混ざって日本人もひとり滞在していました。

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ レストランの看板

2週間の滞在でどれほど地元の人たちに貢献できるのかはわかりません。ですが、地元民と交流することはバンビエンのような田舎の町を旅するにあたってとても意義があることだと感じます。バンビエンにはEEFAとほぼ同内容のボランティア施設、オーガニック・ファーム(Organic Farm)があります。そちらは中心地から約6kmほど北に向かった先。EEFAとオーガニック・ファーム、それぞれに特徴があるので興味のある方はウェブサイト(http://www.eefalaos.org/http://www.laofarm.org/)で情報を調べてみてはいかがでしょう。

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ レストランの客席

ラオスに14日間以上滞在したい場合は?

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ 教室の入り口

EEFAに滞在するにはひとつ問題があります。日本のパスポートを使ってビザを持たずにラオスに滞在できるのは14日間のみなのです。バンビエンは陸路でしか来ることができない地域なので、来るまでに移動で時間を使ってしまいます。 バンビエン EEFA Sae Lao
▲ EEFAの教室内部

もしボランティア・スタッフとしての滞在を考えているのであれば14日間の滞在では足りないはず。14日以上の滞在をするにはアライバル・ビザを取得する必要があります。アライバル・ビザは空港か国境で発行してもらいましょう(日本の大使館でも発行は可能)。手数料は30ドルです。

バンビエン EEFA Sae Lao
▲ 施設内で販売されているお土産用カップ

ちなみにラオスのアライバル・ビザは2回の延長ができるので旅行者でも最大3ヶ月はラオスに滞在することができます。延長ビザの発行はビエンチャンルアンパバーンなどの都市にあるイミグレーション・オフィスで行いますが、バンビエンのような地方都市でも旅行代理店に頼むことでビザの延長することができます。その場合は手数料が高くついてしまうのでお気をつけください。

ボランティア―もうひとつの情報社会 (岩波新書)

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■行き方

有料の橋を超えて舗装された道路を7kmほど先右手。ブルーラグーン1の200mほど手前。