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バンビエンで新年を迎える人におすすめの音楽イベント、バンビエンフェス

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017

バンビエンで毎年年末に行われている音楽イベント、バンビエン・フェス。タイのミュージシャンを中心に、いろんなジャンルの音楽が楽しめるオールナイトの大型音楽フェスティバルです。

夏フェス革命 ー音楽が変わる、社会が変わるー

夏フェス革命 ー音楽が変わる、社会が変わるー

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ 施設内に置かれたバンビエン・フェスの看板

2017年は12月16日と17日の2日に渡って行われました。2017年は3会場を使い、出演したのは50組以上。小さな町バンビエンの規模から比較するとかなり大きなイベントと言ってよさそうです。会場の場所は町から約5kmほど離れた先。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ 再入場のためのはんこ

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ 2018年のオリジナルTシャツ

入場料は70,000キープ(約920円)とラオスの物価からするとなかなかのお値段。この日のために作られたフェスTシャツも80,000キープ(約1,051円)と強気の価格設定でした。一方、会場の設備は全体的にしっかりデザインされていて音響や照明も日本のロックフェスと変わらないクオリティです。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ デザインされた照明が目立つフードコート

フードコートエリアも洗練されているものの、地元民向けの料金なので食べ物が安いのがありがたいです。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ 後方から見たメインステージ

メインステージは5,000人は入るんじゃないかという大型ステージ。知識が足りないため、出演アーティストの名前を見てもわからないのですが、スタジアム系のビッグ・アクトが出ていたようでした。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ フードコートエリア

セカンド・ステージはフードコートが併設され、400人程度の収容。ハードロックやミクスチャー、レゲエなど趣味性の高い音楽を演奏するインディー系のバンドが出演していました。

サード・ステージは200人程度を収容できる規模。DJがいるステージで、ラップやEDMなどがメインでかけられていました。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ 会場外のバーエリア

会場をフラフラしていて感じたのが、ラオス人とタイ人以外の人が少ないこと。夜11時を過ぎた当たりから西洋人の客が少しずつ増えてきたものの、全体の1割もいなかったように見えます。食べ物のメニューにも英語があまり書いておらず、タイやラオスの食べ物に関する知識がなければ注文が多少難しそうです。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ 12時を過ぎたメインステージ

深夜12時ごろになると、どのステージもパンパン。特にメイン・ステージは後ろまでびっしりお客さんが入っていました。バンビエンの町の規模からすると異常と言えるほどの集客ですが、この日のバンビエンの宿はどこも満室状態。タイやラオスの別の地方から来ているお客さんが多かったようです。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ イサーン・ジャーの演奏風景

すべての音が止まるまで会場に残っていたところ、最後まで演奏していたのはセカンド・ステージに出演していたイサーン・ジャーというタイ東北部のルーツ・レゲエ・ユニットでした。10人編成でエレクトリック・ピン(イサーン地方の弦楽器)入り。

▲ イサーン・ジャーのプロモーション・ビデオ

力が抜けていて日本のインディー・レゲエバンドとほぼ変わらないリラックスしたムードがとても心地よく、そばで聴いていたタイ人と一緒に盛り上がってしまいました。

バンビエン・フェス2017 Vang Vieng Fest 2017
▲ スポンサードされた写真撮影スポット

このイベントは数年続いるため、おそらく2018年も行われるはず。年末をバンビエンで過ごす予定の方がいらしたら訪問を検討してみてはいかがでしょうか。海外での音楽フェスは日本とは異なる部分が多く、フェス慣れしている日本人にも刺激があるはずです。

ジョニー・B・グッジョブ 音楽を仕事にする人々

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