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2018年7月に発売されたビアラオの新フレーバー3種類を試す

ビアラオの新フレーバー3種類
ラオスでお酒と言えばビアラオ。ラオス国産企業として強大な力を持ち国内ではほぼ一人勝ち状態、ラオスにおいては大人から子供までみんな大好きなビール・ブランドです。

そんなビアラオが2018年7月第一週に3種類の新フレーバーを突然発売しました。そのフレーバーとは、ホワイト(WHITE)、ホッピー(HOPPY)、アンバー(AMBER)の3種類。

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店頭のポップによると、

ビアラオの新フレーバー3種類
・ホワイト
飲み口がしっかりしつつも爽やかな香り。バナナや南国の果物に似た香りが特徴的なラガー・ビール。

ビアラオの新フレーバー3種類
・ホッピー
モルツとホップのバランスを重視した穏やかな苦味が特徴のブロンド・ラガー。カラメル風味のなかに果物の香りを忍ばせたようなフレーバーで、スムースな飲み口と高い香りがウリ。日本人に知られているホッピーとは関係がありません。

ビアラオの新フレーバー3種類
・アンバー
フルボディで穏やかな苦味が特徴のラガー。強いカラメル風味の中に潰した果物のような香りを持ち、バナナに似た後味があるバランスの取れた一本。

といった特徴があるようです。

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ホワイトビールなのにエールじゃなくてラガーなの? すべての解説に書かれているバナナのようなアロマとは? そんな疑問はありますが、お酒の説明は読んだだけではよくわからないことが多いもの。とりあえず3本をまとめて飲んでみました。

ホワイトは色を見るとたしかに白いのですが、口当たりは従来のビアラオとあまり変わらない印象。風味は確かにフルーツっぽいかもしれません。アンバーはフルボディで苦味の効いたテイストということで3本のなかでは最もオリジナルのビアラオ寄り。すこし風味が強まったビアラオという印象でした。

3本のうち最も気に入ったのはホッピーでした。ビアラオ譲りのスムースさはあるものの苦味が強めなため、味が薄いビアラオに物足りなさを感じている人には向いていそう。口に含んだときのインパクトを求める日本人に受けそうな味です。

こちらのビアラオ新フレーバー、酒屋さんでの販売価格は8,000~9,000キープ。レストランなどでは15,000キープ程度で販売されていました。

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■新フレーバーは普及するのか?

ビアラオの新フレーバー3種類
▲ 青・緑・赤の3色が特徴的なデザイン

現在発売されているビアラオは

  • ビアラオ
  • ビアラオダーク
  • ビアラオゴールド
  • ビアラオホワイト
  • ビアラオアンバー
  • ビアラオホッピー
    の6種類あることになります。

発売から2週間ほど経って様子を見ていると、酒屋さんはそこまで本気でこの新フレーバーを売り出そうとしているようには見えません。通常のビアラオのブランド力がラオスにおいて強すぎることが理由のひとつでしょう。もうひとつの理由は、ほとんどのラオス人が食べ物に関して極端に保守的であることが大きいのではないでしょうか。多くのラオス人は、これまでに食べたことが無いものを口に入れるのを極端に怖がるのです。

■オフィシャルサイトではキャンペーンも実施中

ビアラオを製造しているラオ・ブリュワリーのサイトでは、この新フレーバーのプロモーションとして自分の好きな味に投票をさせるキャンペーンを行っています(2018年7月に確認)。ビアラオの新フレーバー3種をそれぞれタイプの違う女性に見立ててどの子が好きかを選んでもらう内容だそう。もしかしたらビエンチャンのような大きな都市ではこの新フレーバーを使った店舗でのキャンペーンなどが行われているかもしれません。

https://votebeerlao.la/beer-page/

ラオス人の基質を考えるとこのフレーバー3種類が将来残る可能性はあまり高くないような気がしています。ひっそりと消えてレア商品化してしまうかもしれないので、ラオス旅行中に見かけたら挑戦してみてください。